アンネの足跡をたどって
『アンネの木』を読み終えて、絵本玉手箱に一緒に収める本は・・・
- 作者: 小川洋子
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 1998/11/01
- メディア: 文庫
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「十代のはじめ『アンネの日記』によって言葉が自分を表現することに心ゆさぶられ、作家への道を志した小川洋子が、長年の感慨をこめてアンネの足跡をたどる旅に出た。命がけで物資を運びフランク家の隠れ家生活を気丈に支えたミープさんや無二の親友ジャクリーヌさんら老齢の今も美しく、真の魅力を放つ女性たちと語り、生家→隠れ家→アウシュヴィッツへとたずねていく・・。アンネの心の内側にふれ、極限におかれた人間の、葛藤、尊厳、信頼、愛の形を浮き彫りにした感動のノンフィクション!」(出版社の内容紹介より)
2000年夏 読了
↓も読んでね。
- 作者: アンネフランク,Anne Frank,中川李枝子
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 1994/04/09
- メディア: 文庫
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「アンネは、『アンネの日記』のほかに童話とエッセイを書き遺していた。空想の翼をうんと広げて、スターにハリウッドに招待される話や、汽車の旅で三十男をからかうお茶目な話・・・これを書いているとき、アンネはどんなにか自由だったことだろう。そしてどの話にも、胸の奥から噴出するキラリと光るものがある。書かずにはいられぬ何かが・・・。」(出版社の内容紹介より)
2011年秋 読了