中世イングランドの大河物語

『石の巨人』を読み終えて、絵本玉手箱に一緒に収める本は・・・

「いつかこの手で大聖堂を建てたい、という果てしない夢を抱き、放浪を続ける建築職人のトム。やがて彼は、キングズブリッジの修道院分院長のフィリップと出会う。かって隆盛を誇ったその大聖堂は、大掛かりな修復を必要としていた。折りしも、国王が逝去し、内乱の危機が!12世紀のイングランドを舞台に、幾多の人々が華麗に織りなす波乱万丈の壮大な物語。」(出版社の内容紹介より)