国際通り周辺の本屋さん 1

anmoが4歳のころかから小学校低学年ぐらいまで、休日には、読書人である父と一緒によく那覇のメインストリートである国際通り周辺の本屋さん巡りをしてましたね。
今、考えてみると、体に障害があるanmoの歩行訓練のためと、「本好きになってほしい」という父の願いがあったかもしれません・・その甲斐あって、anmoも本好き、本屋好きになりました!(^.^)
ただし当時のanmoは、帰りの喫茶店での休憩タイムの甘いものが楽しみでした!(笑)
時が過ぎるのは本当に早いもので、あの幼き日の思い出から半世紀の歳月が流れ、父と同じように本が好きになったanmoは、半世紀の間、飽きることなく国際通り周辺の本屋さんで書林浴をしてるんですね・・・自分でも驚きます!(笑)
今は、国際通り周辺の本屋さんは少なくなりましたが、この50年の間には国際通り沿いだけでも10数件の本屋さんがありました。
安里三叉路から県庁に向かって、anmoの記憶の糸をたどって本屋さんを訪ねようと思います・・・もちろん、現在営業している本屋さんにも入りますよ。
最初に訪ねる本屋さんは・・・
・玄明書房(げんめいしょぼう)
1960年代半ばから復帰前後まで、確か現在「薬 マツモトキヨシあさと国際通り店」の隣にあった本屋さんです・・現在のBooksきょうはんの前身ですね。
入口に新刊本を並べた平台があり、1階は雑誌コーナーと、文庫本、カッパブックスなどのハウトゥー本の本棚が並んでいました・・文房具も売っていたと思います。2階は小説などの単行本と学習参考書や児童書、絵本がありました。
そこからの帰りは、同じ並びの安里三叉路角の建物の2階にあった「バンビ」という喫茶店でホットケーキを食ることてした。
ただ、anmoが一人で本屋巡りをするようになった中学2年のころには閉店してたので記憶の薄い本屋ですね・・玄明書房さん、ごめんなさい!